5.古都京都の文化財
1.銀閣寺(東山慈照寺)
烏丸御池にあるホテルから歩いて銀閣寺まで4kmほどと歩けない距離でもないので散歩がてら歩いて行くことにします 。銀閣寺に行く途中に「哲学の道」があります。「哲学の道」は南禅寺から銀閣寺まで続く琵琶湖疏水沿いの約1.5kmの遊歩道で哲学者西田幾多郎らが思索しながら散歩したことに由来しているそうです。残念ながら冬で桜は咲いていないですがなかなかのどかな感じで過去の偉人たちに想いを馳せながら散策するのは楽しいですね。是非とも桜の時期にまた訪れてみたくなります。

銀閣寺へ向かう参道沿いには八つ橋店や雑貨店が並んでおり、ぶらぶらと見物しながら歩いて進んでいくと銀閣寺に到着します。
銀閣寺は臨済相国寺派の寺院で1482年に室町幕府八代将軍・足利義政が創建した山荘「東山殿」が前身で義政の死後の1490年に禅寺となりました。国宝の銀閣(観音殿)や東求堂、特別名勝の庭園で知られ武家、公家、禅僧らの文化が融合した東山文化を代表する世界遺産です。金閣寺のような派手さはないですがひっそりした侘び寂びの世界観が素晴らしいですね。何回か来たけど歳をとるほど良さがわかるような気がします。日本人の根底にある美意識のようなものを感じます。入口で拝観料を払うとチケット代わりに家内安全や開運のご利益がある守り札を頂けました。



2.三十三間堂(蓮華王院本堂)
三十三間堂は世界遺産には登録されていませんが京都市東山区にある国宝の仏堂で本尊である蓮華王(千手観音)を祀るお寺です。1164年に後白河上皇が発願し平清盛が資金、資材を提供して創建された歴史ある建物です。一度焼失しましたが1266年に再建されたそうですがそれでもかなり古い建物ですね。南北約120mの本堂には1001体の千手観音立像と鎌倉時代の座像、風神雷神、二十八部衆など全て国宝の仏像群が壮観に並びます。その迫力は圧巻です。本堂東側に広がる「東庭池泉回遊式庭園」は四季折々の植栽がされており池越に眺める本堂や朱塗りの回廊がとても美しいです。


今日も一日中歩いて回ったので疲れましたが良い運動になりました。