5.古都京都の文化財
1.東寺(とうじ)
京都駅から15分ほど歩けば東寺に着きます。東寺は平安京が造営された2年後の延暦15年(796)、朱雀大路の東側に王城鎮護の寺として建立されました。823年に嵯峨天皇より空海へ託され、真言密教の根本道場として真言宗総本山となっています。何と言っても国宝の五重塔は木造の塔としては日本最大の高さ55mあり京都のシンボルになっています。その他、空海が構想した「立体曼荼羅」が安置された「講堂」、本尊の薬師如来が祀られる「金堂」などがあり世界文化遺産に登録されています。春の桜の時期や秋の紅葉もとても綺麗です。夜はライトアップされて金色に輝く五重塔が見られます。今回は冬で積雪でもあれば幻想的な景色なのでしょうが残念ながら雪も無しでした。庭園も綺麗です。近くから見る五重塔はさすがに圧巻ですね。



2.西本願寺(にしほんがんじ)
東寺から15分ほど歩けば西本願寺に着きます。西本願寺は、京都を代表する大寺院の一つです。京都市下京区にある「浄土真宗本願寺派」の総本山で、親鸞聖人を宗祖と仰ぐ寺院で「お西さん」の愛称で親しまれ、1994年に世界文化遺産に登録されました。世界最大級の木造建築である「御影堂」や壮大な「阿弥陀堂」、美しい唐門など多くの国宝・重要文化財を有し、桃山文化の華やかな建築美が特徴です。 世界遺産の寺院にも関わらず拝観料が無料というのがありがたいです。境内は広くて開放感があります。僧侶の方が無料で法話を交えて案内してくれるようですが時間が合わず適当に見学させて頂きました。中も外も荘厳さを感じる立派な建物でした。



3.東本願寺(ひがしほんがんじ)
西本願寺から歩いて10分ほどで東本願寺に着きます。東本願寺(ひがしほんがんじ)は浄土真宗「真宗大谷派」の本山です。親鸞聖人の御影(おすがた)を安置する御影堂と本尊の阿弥陀如来を安置する阿弥陀堂が有名です。1602年に教如上人が徳川家康から寺地を寄進されて創建され、火災による焼失と再建を繰り返した歴史を持ち、現在の建物は明治時代に再建されたものです。そのせいか世界遺産には登録されませんでしたが西本願寺に負けず劣らずの荘厳で広大な寺院です。西本願寺(お西さん)と区別するため、「お東さん」とも呼ばれます。こちらも拝観料は無料で本当にありがたいです。本当に立派な建物で圧倒されます。


今日は京都駅周辺の由緒あるお寺を回りました。街中にこんなに大きな寺院がたくさんあるとは京都は素晴らしいところですね。