平等院鳳凰堂、宇治上神社、(伏見稲荷大社)

5.古都京都の文化財

1.平等院鳳凰堂(びょうどういんほうおうどう)

京都駅からJR奈良線で宇治駅へ行き、駅から15分ほど歩けば平等院鳳凰堂に着きます。平等院鳳凰堂は平安時代後期、天喜元年(1053)に、時の関白藤原頼通によって建立された阿弥陀堂です。10円玉のデザインになっておりよく知られた建物ですね。池の中島に建てられていることで、あたかも極楽の宝池に浮かぶ宮殿のように、その美しい姿を水面に映しています。鳳凰堂を正面から見た姿が、翼を広げた鳥のように見えることと、屋根上に1対の鳳凰が据えられていることから、江戸時代始め頃より「鳳凰堂」と呼ばれるようになったそうです。鳳凰堂は約1000年の歴史の中で奇跡的に消失を免れており補修工事を行いながらも現在に創建当時の荘厳な姿を見せてくれます。別途有料の内部拝観は時間指定の定員制ですが説明もして頂けます。中の阿弥陀如来坐像の額が真正面から見たら白く輝いており慈悲の光が全世界を照らしているとのことです。とても神秘的な光です。池越に見る鳳凰堂は本当に美しいですね。平安時代の雅な雰囲気が感じられます。

2.宇治神社(うじじんじゃ)、宇治上神社(うじがみじんじゃ)

鳳凰堂を出るとすぐ近くに宇治川を横たわっています。宇治川はとても清らかな川で水量も豊富で周りの山々に囲まれて古都の落ち着いた雰囲気が感じられます。しばらく川を眺めていると心が清められる気がします。朱色の朝霧橋を渡るとすぐに宇治神社と宇治上神社があります。宇治上神社は平安時代後期(1060年頃)に平等院の鎮守社として頼道によって建てられたとされる現存する日本最古の神社本殿と、鎌倉時代の拝殿(国宝)が鎮座しており世界文化遺産に登録されています。下社の宇治神社とは一体になっています。

3.伏見稲荷大社(ふしみいなりたいしゃ)

宇治駅から稲荷駅までは電車で16分と近いです。伏見駅を降りるとすぐに伏見稲荷大社があります。伏見稲荷大社は全国に3万社あるといわれている「おいなりさん」の総本宮で、稲荷信仰の総本山です。京都市伏見の稲荷山に建立されたこの神社は、古くから人々の篤い信仰を集めています。和銅4年(711年)の創建以来、五穀豊穣や商売繁昌の神として1300年以上の歴史を持つ古社 で何と言っても見どころは無数に並ぶ朱色の「千本鳥居」で世界遺産には登録されていませんが非常に人気のスポットです。また外国の方にも人気でたくさんの国の人が来ていました。また稲荷山自体が神域で、無数の鳥居の中をずっと歩いて行くとお山を一周できます。頂上で一休みしながら一周するとかなり疲れましたがたくさんのパワーを頂きました。

今日は宇治方面へ行きました。宇治は歴史的な風情と豊かな宇治川の自然が楽しめる魅力的な場所でした。稲荷山めぐりもできたっぷり歩いて2万歩以上歩いてました。